sa.yona.laか |
返信 |
昔、自分が感じていることを全然別のブログに書いていたことがあった。今ではそのブログサービスごとなくなってしまった。とくに周りに気を使うこともなく、素の自分そのものをさらけ出していた文章は、ふと見たときに自分に刺さる。それはそれで良かったんだが、今では跡形もない。
sa.yona.laのコンセプトはとても面白い。アカウント名での判別もできないが、HeartrailsアカウントやオープンIDにより個人特定は基本できるようになっている。IPアドレスという曖昧な情報ではなく、明確に情報の管理は管理者側でされている。もちろん、フリーのメールアドレス等で登録をすることで、それをぼやかせることは出来るが、これによってエントリーが荒れないことを祈りたい。
また、エントリー読む人はそれが誰が書いたものなのかはわからないが、継続して書かれたエントリーによって、ちょっとずつ個性がでてくるのだろう。facebookやgoogle+で匿名アカウントの是非の議論が盛んに行われているけど。それぞれのサービスのポリシーが実名なのだから、好きにさせたらいい。だから逆に、こういった匿名の場が生きてくることもあるのかもしれない。
個人の想いを素でさらけ出した文章には力がある。そういった文章は実はだれにでも書けるが、他人の目を気にした中では書けないことがとても多い。それによって、とても多くの人の言葉や想いが消え去ってしまうのはもったいないのではないか。
モラルと本音のバランスを旨く保ちながら、sa.yona.laが成功することを期待したい
投稿者 62pe8m | 返信 (0) | トラックバック (0)